テックキャンプとDMMウェブキャンプで迷いに迷い結果テックキャンプに決めた理由
テックキャンプとDMMウェブキャンプで迷いに迷い結果テックキャンプに決めた理由
みなさんこんばんは、みややん(@miyaengineer)です。
今回は先日お話しした内容で、私がプログラミングスクールに通うにあたってDMMウェブキャンプとテックキャンプの2社で迷いに迷い、最終的にテックキャンプに決めた理由をお話しいたします。
kangoshidakedoengineer.hatenablog.jp
なぜこの2社まで絞られたのか
先の記事でも書きましたが、私がプログラミングスクールに通うにあたって重視した部分を箇条書きで記します。
- 転職支援があること
- 大阪の自宅から通いやすいこと(あるいは完全オンライン対応)
- 挫折しなさそう
- 料金が安すぎない
- 収入が無くなるのはつらいので現職を続けながら通えること
これらを満たすとなれば私が調べた限りでは、テックキャンプとDMMウェブキャンプに絞られました。
あとは2社とも転職の実績が魅力的だったことも理由の一つですね。
基本的な比較
まずDMMウェブキャンプとテックキャンプの基本的な比較です。
正直細かい内容は他のブログさんや、ぶっちゃけ公式ホームページを見ればわかることになのであまり載せません。
あくまでも私が選んだプランを前提に比較します。
まずは簡単な比較表を作成してみましたのでご覧ください。
テックキャンプ | DMMウェブキャンプ | |
---|---|---|
申込予定プラン | エンジニア転職夜間・休日スタイル | DMMwebcampPro16週間コース |
上記プラン料金 | ¥848,000- (税抜) | ¥679,800- (税抜) |
学習期間 | 6ヶ月 | 4ヶ月 |
教室の場所 | 大阪(難波) 渋谷・名古屋・福岡 |
Proコースは利用不可 Commitコースのみ、大阪(難波)2箇所・渋谷・新宿 |
オンライン | 対応可能 | Proコースは完全オンライン |
転職支援 | あり | あり |
本当にざっくりとした比較表です(笑)
上に記した2社に絞った理由を中心にまとめてみました。
これだけ見ると、料金が大きく違うのと、教室利用が違いますね。
正直料金が安すぎない方がいいとはいいましたが、高すぎるのもいかがなものです(笑)
そういう意味ではDMMに軍配が上がりましたが、ぶっちゃけここまでくると10〜20万円は誤差と錯覚してしまいます。
次に教室利用ですが、DMMは働きながら通えるProコースとなると教室が一切使用不可の完全オンライン対応となります。
これは地味に痛い部分だと感じましたが、カウンセリングでは「完全オンラインでも挫折させない、フルコミットします!」と力強くおっしゃってたので安心感はありました。
カウンセリングを受けて
では実際に2社のカウンセリングを受けてみた結果を表にまとめてみました。
テックキャンプ | DMMウェブキャンプ | |
---|---|---|
カウンセラー | 女性 | 男性 |
カウンセリング時間 |
40分程度(枠は1時間) |
1時間20分(枠は1時間半) |
カウンセリング場所 | オンライン | オンライン |
私が受けた印象 | 自信たっぷり | いい意味でビビらせてくる |
休日の振替 | 可能 | 可能 |
メンター (質問できる人) |
あり 対応は11〜22時 |
あり 対応は13〜22時 |
ライフコーチ (全体のサポート) |
1人につき1人 | 1人につき1人 |
キャリアアドバイザー | 専属 | 専属 |
指定PC | Macのみ | Mac・Windowsどちらも可 |
入学テスト | なし | 適正テストあり |
卒業の目安 | 最終課題クリア (フリマアプリ、SNS、メモなど) |
必修学習245時間の達成 |
おすすめの事前学習 |
Progate、タイピングゲーム、 自社のブログ |
Progate |
転職支援の進行 | 半年の学習後から約2〜3ヶ月 | 入学後同時進行 |
卒業後サポート | キャリアに関してサポートあり | 卒業者のコミュニティに参加 |
新型コロナへの対応 | メンターへの質問完全オンライン化 教室利用時間の達成の撤廃 |
入学から卒業まで一貫してオンライン |
では補足説明を入れていきますね。
いずれもカウンセリングの流れとしては、
- なぜエンジニアを目指すのか、どの様なエンジニアを目指すのか、これまでの経歴の聴取
- それぞれ自社のアピール、入学から卒業、その後までの流れの説明
- 質疑応答
といった感じで、同じでした。
まず全体を通して私が受けた印象ですが、
テックキャンプはとにかく自信たっぷりでした。「我々にお任せください!!」って感じが終始溢れていました。人によっては怪しく感じてしまいますが、私の場合どこか安心感を抱いてしまいました。
DMMウェブキャンプの「いい意味でビビらせてくる」ですが、もちろんカウンセリングもしっかりしてくれましたが、その中でエンジニアの業界は現状どうなのか、未経験からのエンジニア転職の難しさはこうだ、とにかく本気を出さないと短期間でのスキル習得は難しい、などととにかくビビらせてきます(笑)
ですが、これが私にとってありがたかったですね。
覚悟が決まりました。
休日の振替というのは、働きながら通うということに関して、私の場合土日休みの固定ですが、1ヶ月に1回ペースで休日勤務及び振替休日の取得という流れがあります。
そういった変則的なスケジュールに対応してくれるのか否か、ということです。
どちらも対応してくれるのでありがたいです。
メンター、ライフコーチ、キャリアアドバイザーは2社とも同じですが、質問対応時間に差がありましたね。
DMMウェブキャンプはProコースの場合、13時からという制限があります。
指定PCについてはDMMウェブキャンプはMac/Windowsどちらも対応している様です。
私はどちらも持っていますのであまり関係はありませんでした。
入学テストはDMMにはありましたが、あくまでも適正テスト、人間性を問うものだけ用意されていました。
結果テックキャンプに決めましたので私は受けませんでしたが・・・。
卒業の目安で2社に差異が見られましたね。テックキャンプは明確な目標がありますが、DMMはあくまでも必修学習時間の達成、その後任意ですが「転職後すぐに役立つ学習」が75時間、「ポートフォリオ制作」が180時間、合計600時間のサポートが用意されています。
どうせ受けるなら合計600時間みっちり学習したいですよね。
入学するまでのおすすめの事前学習を聞いてみました。
どちらもProgateを勧められましたね。さすがProgate・・・。
テックキャンプは自社の役立つブログを運営しており、それがまた未経験者の私としては非常に役立っております。
転職支援に関してはテックキャンプは半年間みっちり学習してからその後約2〜3ヶ月支援してくれるとのことです。2〜3ヶ月あれば十分だと考えています。
DMMは同時進行です。もちろん4ヶ月の学習後にみっちり支援してくれますが、学習を進めながらも転職を進めていくといった印象です。
卒業後に関しては、テックキャンプは転職後も理想と現実の差はないか、再び転職する場合のサポート、とかなり手厚くしてくれる様でした。
DMMは卒業者のコミュニティを用意していました。やはりエンジニア、特にフリーランスでやっていくとなると人脈ってめちゃくちゃ大事になるのでここはいいなぁと思いました。
新型コロナの対応に関しては、テックキャンプは教室利用コースの場合元々「最低何時間教室を利用してくださいねー」といった制限があったのですが、これが撤廃されています。状況次第で再開とありますが、ぶっちゃけ無理でしょう(笑)
DMMは完全オンラインなので問題ないですね。
一応ですが、テックキャンプにも完全オンラインコースがあります。
ですが、上記も踏まえ使いたい時に教室が使えるの魅力だったので私は教室利用コースを選択しました。
他にもたくさんカウンセリングでは話をしましたが、ざっくりまとめるとこんな感じです。
なぜ私はテックキャンプに決めたのか
ではカウンセリングも踏まえてなぜ私がテックキャンプに決めたのか、その理由を話します。
理由は3点あります。
- 学習時間について
- 教室利用について
- 転職支援について
1.学習時間について
まずこれはテックキャンプが半年、DMMが4ヶ月と2ヶ月の差があります。
これって結構大きいですよね?
無論本気を出せばーとか言ってしまえば分かるんですが、働きながらを考えると少し余裕が欲しい様に感じます。
2.教室利用について
2社ともオンラインでも挫折させない!!とは謳っています。しかし自宅では集中できない自分がいるのも確かです。
そんな中DMMは完全にオンラインでしか対応できないに対して、新型コロナの影響もあり制限がなく教室を利用できるテックキャンプは魅力に感じました。
3.転職支援について
これほぼ決定打です(笑)
どちらもサポートは手厚いです。実績もあります。問題ないです。
し・か・し!!
テックキャンプは保有する求人が東京以外(東京以外の求人に応募すると転職保証は受けれません。)もあるのに対して、DMMは東京のみしか転職支援できません。
加えてテックキャンプは自社保有の求人以外の転職サイトの求人でも支援してくれるそうです。
私は大阪生まれ大阪育ちです。
めちゃくちゃ大阪に愛着があるわけでも、東京に行きたくないという気持ちもあるわけではありませんが、やはり東京だけっていうのは正直リスキーに感じました。
全国幅広く求人を見てみたい気持ちもあったので、完全に決定打となりました。
ちなみに余談ですが、私将来は熊本に住みたいという野望があります(笑)田舎好きなんです。
以上、3点を踏まえ私はテックキャンプにしました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回も長々となってしまい申し訳ありません。
この2社については私もかなり悩みました。おそらくこれからプログラミングスクールに通おうとしている人の中でも同じ境遇になる人が出るんじゃないでしょうか。
それくらいこの2社は圧倒的にカリキュラムやサポートに優れていると感じました。
ご参考にしていただけると幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。